こんにちは。サービス事務の安髙です(*^^*)
エンゼルスの大谷翔平選手が、米大リーグ最高の栄誉であるMVP（今シーズンの最優秀選手）に選ばれましたね！満場一致での選出で、日本選手としてはイチロー選手以来20年ぶり2人目の快挙だそうです(゜o゜) 本当におめでとうございます＼(^o^)／
受賞後のインタビューでは、喜びと共に支えてくれた方々への感謝の言葉を口にしていた大谷選手。投打二刀流選手として歴史的な記録を残し、数々の名誉ある賞を受賞しても、決しておごらず、謙虚であり続ける姿も素晴らしいですよね♪
今シーズンは苦しい時期もあったそうですが、「落ち込むことも含め、いい1年だった」と振り返っていました。高みを目指し続ける大谷選手の今後の活躍“SHOTIME”に目が離せませんね(*^^)v
それでは本題に入っていきましょう(^^♪
今回は、社長車と同じE89 Z4の作業をご紹介します。
オープンで颯爽と駆けぬけるZ4、カッコいいですよね～！しかし、こちらの車両は電動ハードトップが開いたまま閉まらなくなってしまったそうなんです(; ･`д･´) 警告灯が出ている状態で、スイッチを押しても全く反応しません。
雨が降ったりしたら大変、、、(＠_＠;) 修理が終わるまで大切に工場内でお預かりです。
それではトラブルシューティング開始です！敏腕メカニック石井さん、宜しくお願いします(^^)/
診断機を使ってエラーコードを確認していきます。
どうやらセンサー類のエラーが出ているようですが、まずは収納されている屋根を開けなければなりません。これがとっても大変なんです(＠_＠;)
まずは、電動オープンのシリンダー油圧を抜いてから、専用工具を使ってロックを外し、工場長に手伝ってもらって人力で屋根を持ち上げます。これがとても重い！( ｀―´)ノ
やっとの事で点検することができました。ここまででも一苦労です(;^ω^)
石井さん曰く、「原因はある程度予測できている」との事(゜-゜) 怪しそうな配線類を重点的にチェックしていきます。
実は、E89のZ4には定番のウィークポイントがあります。
開閉時に折れ曲がる部分の配線が、年数による劣化と開閉頻度によって切れてしまう車両があるのだそうです(・_・;) 早速ここを確認していきます。
やっぱり断線していました(゜o゜) 原因がわかったので修理していきましょう。
狭くて大変ですが、部分的に修理するのではなく、ある程度配線を引き直して、再発しないように修理していきます(｀・ω・´)
運転席側、助手席側共に配線の修理を終え、再度診断機をかけて故障がなくなっているのを確認したら、いざ作動チェックです！センサーも故障している場合があるので、ドキドキの瞬間です、、、
無事に屋根の開閉ができるようになりました！(^^)v 良かった～！！これでまた気兼ねなくオープンドライブを楽しめますね(^_-)-☆
え？これからの季節、オープンで駆けぬけるには寒いって？？オープンカー乗りは真冬でもシートヒーターを点けて屋根を開けて走るんですよ♪ そうですよね、社長( *´艸｀)
私も晴れた日には元気にオープンで駆けぬけたいと思います(^O^)
最後に、つたえファクトリーのショールーム内で見られる私のちょっとしたお気に入りをご紹介します(^^) ショールーム奥のガラスウィンドウには、こんなお洒落なステッカーが貼られています。本棚の裏に隠れていて一見わかりづらいのですが、そのさり気なさがいいなと思っています(*^^*)
ショールームにはBMWやアルピナのグッズもたくさん展示してあるので、見ているだけでも楽しんでいただけると思います(^^♪ つたえファクトリーオリジナルのグッズもあるので、ご来店の際には、是非ご覧になってみてくださいね(^^)/
朝晩の冷え込みが強まってきましたので、皆さんも体調を崩さないよう気を付けてお過ごしください（*^_^*）
それではまた次回、お会いしましょう♪
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